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ムクゲ

「ムクゲ」(アオイ科・落葉樹)は夏を代表する花木の一つです。ハイビスカスや芙蓉(フヨウ)の仲間です。

一日花ですが、夏の間ずっと咲き続け、花期が長く花色(白、ピンク、赤)や花型(一重、半八重、八重)が豊富で、人気の花木です。萌芽力があり、剪定に耐えるので、花が楽しめる生垣としたり、工場緑化などにも利用されています。

縦長でわりと枝があまり横に広がらないので、少し狭い空間での利用も可能です。

「ムクゲ」の花言葉は”信念”、”美しい美”。「ムクゲ」の古い学名は「Althaea frutex(低木のタチアオイ)」。タチアオイは12世紀ごろに十字軍によってシリアから運ばれてきたことから、花言葉の”信念”はこの十字軍にちなむといわれます。”新しい美”の花言葉は、新たな花が次々と咲き続けることに由来するといわれます。

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