Q&A

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Q1 現在あるお庭を改造(リ・ガーデン)したいが、どうすればいいのか分からない。

今あるお庭のどの、辺りが気になるのか、まず書き出してみましょう。
その上で、周囲との景観も踏まえ、どのようなお庭にしたいか考えてみます。
もっと四季を楽しみたい、果樹を植えてみたい、バーベキューのスペースが欲しい、お花も楽しみたい…etc
立花造園では、そんな皆様のイメージを形にし、今以上にお庭を楽しんで頂ける様、お手伝い致します。

 

Q2 雑草について、どのように管理すればいいですか?また、いい除草剤はありませんか?

まず、除草剤についてですが、除草剤を使ったからといっても、雑草が生えてこなくなる訳ではありません。
その除草剤に反応しないものや、より生命力の強い雑草が生えてきます。
だからと言って、より強い除草剤を使用しても、同じことが繰り返される結果となり、人体や樹木にも悪影響を、及ぼすことにもなりかねません。
とくに、ペットを飼っておいでる場合は、十分気をつける必要があります。
とても面倒ですが、人力で一本一本除草されることをお勧めいたします。
早い時期に除草を心掛けると、少ない労力で済みます。
また、砂利や敷石、枕木、防草シート等の施工により、管理スペースを少なくすることも一つの方法です。
どうしても広範囲にわたる場合や芝地等で雑草にお困りの方はご相談ください。

 

Q3 記念樹を植えてみたい。

おめでたい事や、記念日に木を植えるというのは、とても記念になります。
誕生祝いや合格祝い、結婚記念日や卒業記念、他にも開店祝いや勝利の記念等々…
樹木の生長と共に、夢も希望もさらに大きく育ち、根を張り、実を結んでいく…。
立花造園では、それぞれの記念日にふさわしい樹木の選定や、植えたい場所にあった木をお勧め致します。

 

Q4 剪定はどうして必要なのか?

樹木は毎年生長しますので、ちょうど良い高さや、幅を保つには、どうしても剪定作業が必要になります。
また、お庭の木が茂りすぎて暗いお庭は、家全体が暗くなりがちで、風通しも悪く、害虫も発生しやすいです。
他にも、茂りすぎた木を一気にバッサリと切る場合は、強剪定となり、樹木の衰弱につながります。
できれば、毎年の剪定管理作業をお勧めします。
ただし、植える前に、成長の遅い樹種や、樹形が暴れず自然に整いやすい樹木を選ぶ事で、管理の回数を減らすことは可能です。
当社では、やさしい幹や枝の線を生かした自然風樹形の剪定(スカシ作業)を心掛けております。
自然風な剪定方法は、木への負担が少なく、落ち着いた雰囲気の創出につながります。

 

Q4 お庭の水遣り方法ってどうすればいいの?

基本的に、水遣りは一度にたっぷりと行い、土が乾いたら、またたっぷりとあげましょう。
樹木の散水については下記の時期に合わせて行いましょう。
1~2月積雪及び降雪などにより、必要ありません。
3~9月この時期は、樹木が一番生育する時期のため、土の表面が白くなっていたら散水して下さい。
特に、梅雨明け後の夏には、3日おきに朝か夕の散布が必要です。
10~12月総じて樹木の生育は止まります。
しかし、天気が続いた場合は風による乾燥を防ぐため、1週間に1回程度散布して下さい。
芝の散水については、降雨量にもよりますが、4~9月中の夕方に、表面の土が白っぽくなっていたら、軽く散布して下さい。
また、土質によっても異なります。砂地の場合は余計めに…等、工夫しましょう。
苔がある場合は、日中の散水は控えた方が良いです。

 

Q6 毛虫が木について、困っています。

低木等に発生した軽微な場合は、簡単な消毒を心がけて下さい。
(ホームセンター等にも様々な殺虫剤が販売されています。濃度を守り、使用上の注意を守って使用しましょう。)
また、大量発生でない場合は、捕殺を心掛けましょう。
落葉樹は、特に毛虫の食害が多いですので、注意が必要です。
届かない場所の発生や、一箇所にとどまらずに、分散を始めた場合は、消毒に頼らざるを得ません。
当社でも、もちろん承っており、発生した害虫に応じて薬剤を選び、散布しています。
散布時は、近隣へのお知らせを行い、歩行者等への安全確保に努めています。

 

Q7 樹木にも肥料は必要なの?

本来、山の樹木には誰も肥料をあげていませんが、元気に木が育っていますよね。
それは、落葉腐熟(落ち葉が腐ること)による栄養循環が、自然になされているからです。
しかし、お庭では掃除により、栄養循環が絶たれてしまいますので、その分を補ってあげる必要があります。
当社にて作庭後、半年位は、特に肥料やりは不要です。(植栽時に元肥を入れてあります。)
その後は、年に1回位は肥料を施すことは是非して下さい。
肥料には、お礼肥え(お花や結実後の肥料)、寒肥え(冬季の肥料)等の時期に行うと、より効果的でしょう。
また、樹木に関しては、お花や畑物と違い長年成長していくものですので、遅効性の完熟した有機質肥料が望ましいです。
当社においても、完熟した有機質肥料を販売しております。→詳しくは『肥料・元樹くんのページ』へ
また、弱った樹木がある、様子がおかしい…等、心配な時にはお気軽にご相談下さい。

元樹くん

土壌微生物増殖資材「元樹くん」(2)
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