秋といえば、子どもたちが大好きなどんぐり♪ 秋には紅葉狩りだけではなく、どんぐり拾いもいいですね。

　どんぐりのなる木は、色々あります。お庭の木では、シラカシ、アラカシ、ウバメガシ、スダジイ、マテバシイ等が身近にあります。また山ではコナラ、クヌギ、カシワ、アベマキ、クリ等々多くあります。それぞれに形や大きさも違います。どんぐりの帽子（正式には「殻斗（かくと）」というそうです。）も様々で、可愛いですね。小さい木では、あまり実をつけないので、お庭にあってもどんぐりがならない事もあります。拾ってきたどんぐりをお庭に植えたら、芽が出てきた♪と喜んでいると、思わぬ大木になってしまうかもしれませんね。（笑）

 どんぐりを拾ってきて、そのままにしておくと、白いイモムシのようなものが出てきて、大変なことになってしまう事も…。拾ってきたどんぐりは、ヒビや穴等がないものを、煮沸したり冷凍したりすると良いようです。せっかく拾ってきたどんぐりは、時期的にクリスマスリースに使ったり、工作をして飾るのもお勧めです。
  ↓家で子どもたちと作りました。可愛いですよね♪