松を守ろう

松を守るには早めの予防対策が大切です

よく、新聞などにも取り上げられている“松くい虫(マツ材線虫病)”は、伝染性も高く、侵されてしまったマツは、枯死に至ります。
現在のところ、枯れ始めたマツを救うことは、ほとんど困難です。その為、当社では樹幹注入による防除方法をお薦めしています。

枯れてしまった松

枯れてしまった松

まだ元気な頃の松

まだ元気な頃の松

 

松くい虫(マツ材線虫病)被害発生メカニズム

マツノゴマダラカミキリとマツノザイセンチュウの共存関係によって引き起こされます。

松くい虫(マツ材線虫病)被害発生メカニズム

樹幹注入について

薬剤の樹幹注入法は、マツノザイセンチュウを直接の防除対象とする、画期的な防除技術です。
環境にもやさしく、現在最も推奨できる方法です。

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施工時期は11月〜3月の寒い時期に行います。

すでにマツ材線虫病に侵されてしまっている場合は、注入しても効果はなく、翌年枯れてしまう事もあります。

薬効は7年です。樹木の太さによって本数(薬量)は違います。
また、他の病害虫に対しての効果はありませんので、予めご了承下さい。

注入をご希望の方は、当社までご連絡ください。
なお、マツ材線虫病に侵されたマツは健康なマツへの被害を防ぐ為に、カミキリムシが脱出する前に伐倒処分しましょう。(北陸の辺りではゴールデンウィーク前後に脱出すると言われています)

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元樹くん

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